
カラー:レッド
カラー:ブラック
挽きたての豆で本格的なドリップコーヒーが1杯から4杯まで楽しめる、ミル内蔵の全自動コーヒーメーカー。フラットカッター式ミルでコーヒー豆を均一性のある中細挽きの粉に仕上げ、さらに、「蒸らし」機能により味や香りを引き立たせます。全自動でありながら本体はB5サイズに収まるコンパクト設計。スタイリッシュな3色からお選びいただけます。
01
コーヒー豆、コーヒー粉、どちらからでも自動でおいしいドリップコーヒーがいれられます。豆または粉と水を入れたらボタンを押すだけの簡単操作で、1~4杯のコーヒーをお楽しみいただけます。
【電源ボタン】を押し、コーヒー豆の場合は【豆マークのボタン】を、粉コーヒーの場合は一番右の【粉のマーク】のボタンを押すと全自動でコーヒーができあがります。
※詳細は使い方ページ参照。
02
フラットカッター式ミルはプロペラ式ミルに比べて、豆を挽く際の摩擦熱が少なく、切り刻むように挽いて均一性のある粒に仕上げることができます。雑味を抑えた、コーヒー本来の味や香りを存分に出せるミルです。
フラットカッター式のミル
03
最初にしっかり蒸らすことで、コーヒー本来のおいしさを抽出。お湯を注いだ時、コーヒーの粉がふくらむ様子を「花が開く」という意味の「ブルーム」と呼びます。[グラインド & ドリップコーヒーメーカー フィーカ]では、この「蒸らし機能」を備えることで、味わい深くおいしいコーヒーが淹れられるようになりました。
蒸らし工程(ブルーム)イメージ
はじめにコーヒー粉全体に湯を含ませしっかり蒸らすことで、コーヒーの油脂分とお湯がなじみやすくなり、コーヒー豆本来のおいしさを十分に抽出できるようになります。
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B5サイズ※のスペースに置ける省スペース設計。キッチンやリビングに置きやすいコンパクトサイズです。
※[ガラスポット]の持ち手は含みません。
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[ガラスポット]のほか、[フタ]、[パーマネントフィルター]、[ミル]、[フィルターホルダー]も取り外して丸ごと洗えるのでいつでも清潔に使え、コーヒーの味や香りを損ないません。
❶[フタ] ❷[パーマネントフィルター] ❸[ミル] ❹[フィルターホルダー]
使用したら洗って乾かします。
06
洗って繰り返し使える[パーマネントフィルター]を採用。ペーパーフィルターは必要ありません。
07
スイッチを入れてから約40分後、自動オフになります。忙しい朝でも自分のタイミングで温かくておいしいコーヒーが飲め、自動で電源が切れるため、消し忘れの心配はありません。
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専用の[掃除ブラシ]を[本体]のブラシスタンドにセットできるので、紛失防止に便利。
■付属品や取り外しが可能な部品を洗浄して、よく乾燥させてください。
■ コーヒー豆(粉)を使わずに以下の手順で湯通しをして、内部の洗浄を行ってください。
《 水通しのしかた 》
①[ウォータータンク]に水を入れます(MAXの位置まで)。
②[パーマネントフィルター]、[フィルターホルダー]、[ミル]を本体にセットします。
③コーヒー豆(粉)を入れずに[フタ]を閉じ、[ガラスポット]を保温プレートにのせます。
④コンセントに電源プラグを差し、電源スイッチをONにし、【粉モードボタン】を押します。
⑤お湯のみでドリップをします。[ガラスポット]のお湯を捨てながら2~3回ドリップを繰り返します。
01
※[ミル]は「LOCK」と書いてある方向(時計回り)に回してロックします。
02
①を本体に入れ、時計回りに回してカチッと音がするまで回し、しっかりと取りつけてください。
※確実に取り付けられていないと、[フタ]がはまりません。
03
[ウォータータンク]のフタを開け、水位窓を確認しながら、必要な量の水を入れます。
04
[ガラスポット]を保温プレートの上にセットします。
05-1
[ミル]がロックされているのを確認します。確認したら、付属の[計量スプーン]で、コーヒー豆を入れます。分量は下記を参照してください。コーヒー豆はできるだけ平らにならします。
・1カップのコーヒーの場合、計量スプーン4杯(約16g)
・2カップのコーヒーの場合、計量スプーン5杯(約20g)
・3カップのコーヒーの場合、計量スプーン6杯(約24g)
・4カップのコーヒーの場合、計量スプーン8杯(約32g)
05-2
[ミル]がロックされているのを確認します。確認したら、[パーマネントフィルター]のフタを開け、付属の[計量スプーン]で、コーヒー粉を入れます。分量は下記を参照してください。コーヒー粉全体をできるだけ平らにならして[パーマネントフィルター]のフタを閉じてください。
・1カップのコーヒーの場合、計量スプーン4杯(約16g)
・2カップのコーヒーの場合、計量スプーン5杯(約20g)
・3カップのコーヒーの場合、計量スプーン6杯(約24g)
・4カップのコーヒーの場合、計量スプーン8杯(約32g)
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[フタ]は蒸気口を手前にして真下にはめ込んで閉めます。
※[フタ]が確実に閉まっていないと電源が入りません。
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電源プラグをコンセントに差し込んでください。
手順1: 【電源ボタン】が2回点滅して消えます。
手順2: 【電源ボタン】をONにします。【電源ボタン】が点滅します。
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【電源ボタン】が点滅したら、セットしたコーヒー豆またはコーヒー粉に適したモードのボタンを押します。
コーヒー豆の場合は量によって豆のイラストの【豆モード(1~2杯)ボタン】、【豆モード(3~4杯)ボタン】のどちらか、コーヒー粉の場合は粉のイラストの【粉モードボタン】を選びます。
08-1
・コーヒー1~2杯をいれる場合:【豆モード(1~2杯)ボタン】を押す。
・コーヒー3~4杯をいれる場合:【豆モード(3~4杯)ボタン】を押す。
※右の写真はコーヒー1~2杯をいれる場合です。
08-2
【粉モードボタン】を押す。
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選んだモードのボタンの点灯が消えたらドリップの終了です。
ドリップ開始から40分間後に電源がオフになり保温が終了します。
①[フタ]を取って、[フィルターホルダー]を[本体]からはずします。
[フタ]をはずした状態で、[フィルターホルダー]を反時計回りに回転させるとはずれます。
②[フィルターホルダー]の[ミル]をはめ込む部分に残った粉を、付属の[掃除ブラシ]で取り除きます。[パーマネントフィルター]の中の粉も捨てます。
③[フィルターホルダー]中央の穴部分にもコーヒーの粉が残りやすいので、付属の[掃除ブラシ]を使用して内側に残った粉をかき出します。
④粉の残りがないように[本体]以外のパーツを洗います。
⑤お手入れ後はすべてのパーツが完全に乾燥してからご使用ください。
水アカなどでお湯の出方が悪くなったときには、水とクエン酸が3:1の割合になるようにクエン酸水溶液を作り、コーヒー豆や粉を入れずに通常の手順で2カップ分のドリップを行ってください。これを汚れの程度に応じて数回繰り返し、最後に水だけで同じようにドリップしてすすぎます。
※必ず本体が冷めるまで時間を空けてから、次のドリップを行ってください。