シャリシャリトマトのゴマだれ

トマトの酸味とゴマの甘みが絶妙に絡み合うシャーベット状のトマトゴマだれ。冷たいそうめんと一緒にシャリシャリとした食感を楽しんで。

2~3人分

材料

分量

下準備・メモ

トマト
1個
 
【A】麺つゆ(ストレート)
大さじ2
 
【A】ねりゴマ
大さじ1
 
作り方
手順1
トマトを6時間ほど冷凍庫で凍らせておく。
手順2
①のヘタを取り、皮に切り込みを入れて冷水にさらす。
手順3
皮をむく。
手順4
③を2cm角にカットして[カプセルカッター キャトル]の[カップ]に入れる。
手順5
10秒ほど撹拌しシャーベット状にする。
手順6
【A】を混ぜ合わせる。
手順7
⑤を器の中心に盛り、まわりに⑥をかける。

つむぎや’S POINT

  • トマトの皮は水道水を流しながらむくと、水圧で綺麗にむけます。
  • シャーベット状のトマトが溶けていくと、キンキンに冷えたトマトのゴマだれにもなるので、時間の経過とともに食感や味 わいの変化を楽しんでみてください!

モロヘイヤとメカブのネバネバだれ

モロヘイヤにメカブ、きゅうりに青じそ……と緑の食材をふんだんに使用したネバネバだれ。麺に絡めやすいネバネバ成分もたっぷりで、そうめんとの相性バツグンです。

2~3人分

材料

分量

下準備・メモ

モロヘイヤ
1/2束(約60g)
茎から葉の部分をちぎっておく。中心の太い茎以外を使う。
メカブ
1パック(約50g)
 
きゅうり
1本
ひとくち大に切る
青じそ
10枚
4等分にちぎる
麺つゆ(ストレート)
100ml
 
黒酢
大さじ3
 
オリーブオイル
大さじ1/2
 
作り方
手順1
モロヘイヤの茎から葉の部分をちぎっておく。中心の太い茎以外を使 う。
手順2
モロヘイヤを30~40秒ほど茹でる。
手順3
冷水に取りざく切りする。
手順4
[カプセルカッター キャトル]の[カップ]に③とその他の材料をすべて入 れる。
手順5
30秒ほど撹拌する。

つむぎや’S POINT

  • 大葉の風味と黒酢の酸味が、さっぱりとした味わいに仕上げてくれます。
  • モロヘイヤの中心の茎(特に下部)は硬いので、それ以外を使うと口当たりがよくなりますよ!

Recipe & Tips

Crew's Feeling

雑誌やInstagramなどで拝見する、つむぎやさんの作る丁寧なお料理と、田舎の原風景のようにどこか懐かしさを感じる食卓が素敵でオファーさせていただいた第5回目のFUN WAY。どんなおもてなし料理が出てくるんだろう? と期待いっぱいで迎えた撮影日、お二人が手際よく作った料理が完成するたびに、スタッフのお腹はぐぅぐぅなり、テンションが上がっていきました。そして実際に食べてみると、全部おいしい! 飽きてしまいがちなそうめんも、トッピングやタレで味や食感が変わり、全く手が止まることなくペロリといただきました。ただおいしいだけじゃなく、ゲストが参加して楽しめる。これがおもてなし料理の理想のカタチだなぁと、感動した1日でした!

Food Creator's Voice

マツーラさん:ぼくたちはただ“おいしい料理”を提供するのではなく、そこから広がる風景というのを大切にしています。それは人が集まることだったり、そこから会話が生まれて、人と人が繋がっていったりすることです。今回のテーマのおもてなし料理も、ゲストが楽しめる食卓になればいいなと思って、メニューを考えました。大事にしたのは、季節感と食感とバリエーションです。味のバリエーションを増やしていくのは手間がかかりますが、[カプセルカッター キャトル]を使うと“刻む・混ぜる・練る・潰す・砕く”の作業が簡単にできるので、作る人数が多くなるおもてなし料理作りには、ぜひおすすめしたいアイテムだと思いました!
金子さん:今回はぼくたちが全部作りましたが、ゲストに1品持ってきてもらうという方法もおすすめです。例えば今回でいえば「そうめんに合うトッピング」というようにお題を出して、みんなが持ってきたものをシェアすると、「どうやって作るの?」「どこの野菜?」など、会話がもっと弾んで楽しい食卓になります。ぜひ、試してみてくださいね!

Photos_Misa Nakagaki  Direction & Text_Mio Fujimoto(Winner’s)