[ハイスチームエアーオーブン]の専用レシピを監修する中で、料理家・岡本ゆかこさんが気づいた“ハイスチーム”の魅力とは。「今までの料理の仕方」とは異なるアプローチ、簡単なのにおいしく仕上げて「ラクして食事が変えられる!」ポイントを料理家の目線で語っていただきました。
おいしく新しいレシピの作成から、美しく華やかなスタイリングまでトータルで手がける料理家。書籍・雑誌・広告など、多岐にわたり活躍中。レコルト[ハイスチームエアーオーブン]専用レシピの監修を担当。
おいしい料理のポイントは「調味料の配合」と「火入れ」。特に肝心なのが火入れで、これが難しい。たとえば、プロがハンバーグを作るときには、フライパンで焼き固めてから、オーブンでじっくり焼きます。家庭でもできればいいですがなかなか大変ですよね。予熱の手間もかかります。ところが[ハイスチームエアーオーブン]の加熱は[バスケット]に入れて放っておくだけなのに、“潤い熱風”で極上の火入れができるのです。誰でも料理の成功体験を得られる調理家電なのがすごいと思います。
だから、まずは今まで通りのレシピで作ったハンバーグを焼いてみてほしいんです。スーパーのお惣菜コーナーにある「あとは焼くだけ」のハンバーグだっていいんですよ。[バスケット]に入れるだけで裏返す必要も火加減を調整する必要もなし。約20分後には肉汁を内包してパンパンに膨らんだハンバーグが焼き上がってきっと感動するはず。ナイフを刺した瞬間に“返り肉汁”を浴びるかもしれないから気をつけてくださいね(笑)。
[ハイスチームエアーオーブン]の火入れがほかと全く違うのは、コンパクトでちょうどいいサイズ感にもあると思います。似たような仕事をしてくれるものとして業務用ではスチコン(スチーム
コンベクションオーブン)と呼ばれるものがありますが、それを家庭サイズにしたものといった感じ。小回りがきくのもいいですね。たくさんの調理器具を使う必要がないので洗い物も少なくてすみ、キッチンも汚れない。まさに「ラクして食事が変えられる!」です。
[ハイスチームエアーオーブン]の火入れがほかと全く違うのは、コンパクトでちょうどいいサイズ感にもあると思います。似たような仕事をしてくれるものとして業務用ではスチコン(スチームコンベクションオーブン)と呼ばれるものがありますが、それを家庭サイズにしたものといった感じ。小回りがきくのもいいですね。たくさんの調理器具を使う必要がないので洗い物も少なくてすみ、キッチンも汚れない。まさに「ラクして食事が変えられる!」です。
レシピブックのお料理はどれも自信作ですが、味付けを変えたとしても温度や時間設定は同じでOK。鶏肉・豚肉など使う食材の種類の参考にしていただければと思います。慣れるまでは時間を短めに設定して[バスケット]を開けてみて、もうちょっとと思ったら1~2分追加で加熱というふうに柔軟に。難しく考えないで「ラクな気分」で料理を楽しんでくださいね。