グリルドアボカド with トマトサルサ
生で食べることが多いアボカドは、火を通すと食感が変わって面白く、また[ホームバーベキュー]で加熱を続けても色が悪くなったり、崩れたりしないのでパーティーにぴったりです。
アボカド2個分
材料
分量
下準備・メモ
- アボカド
- 2個
- オリーブオイル
- 適量
- 黒こしょう
- 適量
- 【トマトサルサソース】
- ミニトマト
- 100g
- ざく切りにする
- 紫玉ねぎ
- 1/4個
- みじん切り
- パセリ
- 1枝
- みじん切り
- レモン汁
- 小さじ2
- オリーブオイル
- 小さじ2
- 塩
- 小さじ1/4
- 黒こしょう
- 適量
作り方
- 【トマトサルサソース】の材料を全て混ぜ合わせておく。
- アボカドは縦半分に切って種を取り、切り口にオリーブオイルを薄くぬる。置いたときに安定するよう、下にくる部分を1〜2mmほど切り落とす。
- [ホームバーベキュー]に[バーベキュープレート]をセットしてツマミ[3]/強火で熱する。
- アボカドの切り口を下にして並べ入れ、焼き色がついたらひっくり返して種の凹み部分にトマトサルサソースをのせる。スプーンでアボカドとソースを混ぜながらいただく。
美才治’s POINT
- 焼き目が映えるよう、グリル面と接触する面積が平らかつ広くなるような切り方にしています。
- 熟し足りないかたいアボカドでも、火を通すととろりとやわらかくなるので安心して使ってください。
- アボカドの断面にオリーブオイルをぬると、変色を防げるだけでなく、焼き色もよりきれいにつきます。
スタッフドパプリカ(パプリカのドルマ)with ヨーグルトソース
肉のつなぎは、牛乳+パン粉に代えてヨーグルトを使います。水分が少ないぶん、肉だねがだれないので扱いやすく、ふっくらと仕上がります。
3〜4人分
材料
分量
下準備・メモ
- お好みの色のパプリカ
- 2〜3個
- 2cmの輪切りにしてへたと種を取り除く
- 薄力粉
- 適量
- オリーブオイル
- 適量
- 【肉だね】
- 合挽き肉
- 300g
- 塩
- 小さじ1/2
- パン粉
- 1/2カップ
- ヨーグルトを加えてふやかす
- ヨーグルト(プレーン)
- 大さじ4
- 【A】クミンパウダー
- 小さじ1.5
- 【A】パプリカパウダー
- 小さじ1.5
- 【ヨーグルトソース】
- ヨーグルト(プレーン)
- 1カップ
- にんにく
- 1/2かけ
- みじん切り
- クミンパウダー
- 小さじ1/3
- 塩
- 小さじ1/3
- 【トッピング】
- バジル
- 適宜
- 千切り
- パプリカパウダー
- 適宜
作り方
- 【ヨーグルトソース】の材料を全て混ぜ合わせておく。
- ボウルに挽き肉と塩を入れてよく練り、粘りが出たらパン粉とヨーグルト、【A】を加えてさらに練り混ぜる。
- パプリカの内側に薄力粉をはたき、2を詰めたら表面にも薄力粉をはたく。
- [ホームバーベキュー]に[バーベキュープレート]をセットしてツマミ[3]/強火で熱し、オリーブオイルをひく。
- ③を並べ入れ、焼き目がつくまで2分ほど焼く。ひっくり返してさらに2分ほど焼いたら、フタをしてツマミ[1]/弱火にして4〜5分焼く。
- ヨーグルトソースをかけ、お好みでバジル、パプリカパウダーを散らす。
美才治’s POINT
- 焼き目が映えるよう、グリル面と接触する面積が平らかつ広くなるような切り方にしています。
- ハンバーグなどの肉だね系料理によく登場する玉ねぎのみじん切りは、今回なし。その方が肉そのものの味がはっきりするので、スパイスを使った味付けに向いています。
- 挽き肉の脂があまりに多いと、焼いた時に脂が流れ出て焼き縮みしやすくなります。赤身のしっかりした挽き肉がおすすめです。
- パプリカはしっかり火を通すことで甘みが出ておいしくなります。[ホームバーベキュー]のフタをしたらしっかり4〜5分焼きましょう。肉の中心まで火を通すという意味でも大事なポイントです。
- にんにくとクミンをきかせたヨーグルトソースは、ミートボールや魚のソテーなどにもよく合います。私のおすすめは鮭のソテー。ふだんの食卓でもぜひ使ってみてください。