Meet Up! 料理好きに、会いに行く。

料理好きの方に会いに行き、
レコルトのアイテムを使って
料理を作ってもらう「Meet Up!」。

レコルトと出会うことで、
毎日の料理がもっと豊かに、もっと楽しくなる。

そんな暮らしの1シーンをお届けします。

1 人でゆったり楽しむティータイム

今回訪ねたのは、都内でご主人と2人暮らしをしている主婦の安藤夏未さん。安藤さんはWEBメディアで料理レシピを連載するほか、自身のインスタグラムでは日々の食事をポストするなど、主婦という枠を超えた料理に関する活動を行っています。なるべく身体にいい食事を心がけているという安藤さんが最近はまっているメニューは、火を通さずに作るロースイーツ。前編では簡単なのにヘルシーでおいしいデザートを[カプセルカッター キャトル]で作っていただきます。[クラシックケトルリーブル]でミントティーも淹れて、ゆったりと過ごすティータイムが始まります。

─今日はロースイーツを作っていただきますが、どんなスイーツなんですか?

安藤さん(以下A):ナッツ類とドライフルーツを撹拌して、冷蔵庫で冷やすだけの簡単なスイーツです。ブレンダーがあれば手軽に作れるのでお気に入りなんです。

─ロースイーツを作ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

A:結婚前までは実家に住んでいて、母が大好きなパンがメインの朝食でした。結婚してからは夫がごはん派なので、毎朝お米を食べているうちにふと自分の体調の変化に気がついたんです。それで「パンってちょっと重かったのかなぁ」と思うようになって。ごはんに比べて、パンは小麦粉がお腹に溜まる感じがしたんです。それで小麦粉を使わないレシピを検索するうちに、たまたまこのロースイーツの元になるレシピに出合いました。作ってみるとおいしくて簡単でヘルシーなので、最近はすっかりはまっています(笑)。

─使っている食材や調味料はオーガニックのものが多いですね。こだわりはあるんでしょうか?

A:口に入れるものなので、こだわって選んでいます。手に入る時は、オーガニックの野菜や調味料を購入しています。野菜には虫のフンや虫が付いていることもありますが、それだけ鮮度が高くておいしいということ。皮まで使えて自分が安心できるものを選ぶ、ということを大事にしています。

─そのようなオーガニック食材は、どこで買っているんですか?

A:土日に青山の国連大学前で開催されているファーマーズマーケットで、こだわりをもったお気に入りの農家さんから買うことが多いです。食材に関するいろいろな話が聞けて、おいしい野菜が手に入るんです。野菜に限らず魚や肉なども、旬の食材やおすすめの料理法などを教えてくれるので、作り手や売り手の方たちと話ができるお店に行くのが好きです。

─料理以外で身体のために心がけていることはありますか?

A:やはり運動ですね。結婚してから少し太ってしまったので、今はジムに通ってランニングと筋トレをしています。しっかり運動して、バランスよくおいしいものを食べることが身体に一番良いことだと思います。“ごはん”は、多忙な夫のために素材を吟味したり、栄養にも気を配って作るようにしていますが、自分のためだけに、となると疎かにしがち。特におやつを手作りするのは後回しになっていました。でもこのロースイーツは冷凍保存ができるので、多めに作っておけばヘルシーなスイーツをいつでも食べることができます。今回使った[カプセルカッター キャトル]は、すばやく撹拌ができてパパッと作れるし片付けも簡単なので、スイーツを手作りしたことがないという方にも、ぜひおすすめしたいと思いました!

Let's Use

[カプセルカッター キャトル]で作るロースイーツに、マスカルポーネと季節のフルーツを添えて華やかに仕上げます。フレッシュミントに[クラシックケトル リーブル]で沸かしたお湯を注ぐだけの、爽やかな香りのミントティーと一緒にいただきます。

[カプセルカッター キャトル]のカップに入れたナッツ類を撹拌したら、ドライフルーツとカカオニブ、バニラエクストラクト、ラム酒を淹れて再度撹拌。型で固めたら一度冷蔵庫で寝かせてしっとりとさせます。「香り付けはバニラエッセンスでも代用できますが、オーガニックのバニラエクストラクトがおすすめです」

Memo
ナッツとドライフルーツのロースイーツの作り方

● 材料(作りやすい分量)
カシューナッツ…70g /アーモンド…60g /カカオニブ…35g /デーツ…70g /塩…ひとつまみ /バニラエクストラクト…小さじ1(バニラエッセンスの場合は2〜3滴) /ラム酒…小さじ1/2(お好みで) /マスカルポーネ、フルーツ…適量(お好みで)

● 作り方
1 [カプセルカッター キャトル]にカシューナッツとアーモンドを入れ、少し粗めになるよう、10秒ほど撹拌する
2 1にそのほかの材料を全て入れ、再度撹拌する
3 型で抜き、冷蔵庫で1時間ほど寝かせる(ラップで1cmほどの厚さにして食べるときにカットしてもOK)
4 お皿に盛り、マスカルポーネとフルーツをそえて完成

─本当にあっという間にできて驚きました! お味はいかがでしょうか?

A:[カプセルカッター キャトル]はパワーが圧倒的に強くて、すぐに撹拌できました。ちょうどザクザクしたナッツの食感が残る程度に撹拌でき、食べごたえもいいですね。今日はドライフルーツにデーツを使いましたが、レーズンでもおいしくできるので、次回作ってみたいと思います。ミントティーを淹れた[クラシックケトルリーブル]は、インテリアになじむデザインで、一人のティータイム用に必要な分だけお湯が沸かせるので、とても気に入りました。これからも活躍しそうです!

後編では安藤さんのご両親を招いて、[ホームバーベキュー]を使った豪華なおもてなし料理を作っていただきます。 後編はこちら

会いに行った人

安藤夏未(あんどう・なつみ)

舞台やブライダルモデルなどで活躍した後、結婚を機に専業主婦に。フィットネス&ライフスタイルを提案するWEBメディア『Women’s Health』の日本版では「Fit Foodies」としてヘルシーな料理のレシピを連載中。季節の花とともに日々の料理写真が並ぶインスタグラム(@natsumi_ando81)にも注目が集まっている。

Photos_Misa Nakagaki Edit_Naoe Hanamido(EATer)Text_Ayumi Kinoshita(POLYVALENT)