料理家 村山 由紀子さん

手抜き最高! 買ってきたもので簡単パーティー <全2回>

クリスマスパーティーや忘年会と、誰かをもてなす機会や家族のイベントも多い12月。そんな時、[ラクレット&フォンデュメーカー グランメルト]があれば、パーティー感あふれるメニューが簡単にできちゃいます! 料理家・村山由紀子さんが教えてくれたのは、市販のお惣菜や加工食品を活用した、簡単で、おいしくて、楽しいパーティーメニュー。準備の時間がなくても、仕込みに手間をかけなくても、料理がちょっと苦手でも心配ご無用。食材を焼いたり、チーズを溶かしながら、みんなで食べれば盛り上がること間違いなしです!

早くておいしい! おうち居酒屋メニュー

仕事もプライベートも慌ただしい年の瀬。週末はもう、出かけずにおうちでまったり飲みたい。そんな時は、居酒屋風のメニューはいかが? こんな時も[ラクレット&フォンデュメーカー グランメルト]は大活躍! 好きな肴を買ってきたら、適当な大きさに切って並べて、テーブルで加熱するだけ。買ってきたものでも、それだけで気分がグンとあがります♪ 上の[プレート]で肉や野菜を焼いて、下の[ミニパン]でしめさばやはんぺんを炙れば、レモンサワーやハイボールがすすむ居酒屋メニューが完成。終電の時間も人目も気にせず、心ゆくまで楽しめる“おうち居酒屋”、開店です。

4人分

材料

分量

下準備・メモ

【[プレート]で焼く具材】
 
 
手羽中
200g
 
豚バラスライス
6枚(120g)
豚バラ巻きセロリ6本分
セロリ
2本
長さ10cm、太さ1cm程度のスティック状に切る
ピーマン
2個
縦半分に切り、ヘタと種を取り除く
【[ミニパン]で加熱する具材】
 
 
しめさば(市販品)
半身1枚(100g)
[ミニパン]に収まる程度の食べやすい大きさに切る
はんぺん
1枚
[ミニパン]に収まる程度の食べやすい大きさに切る
ミニトマト
10個
へたを取る
トースト用スライスチーズ
4枚~
 
【つけだれやトッピングの材料】
 
 
【A】黒酢
大さじ1
 
【A】しょうゆ
大さじ2
 
【A】ごま油
小さじ1
 
ゆずこしょう
適量
 
レモン
1/2個
適当な大きさに切る
粒こしょう
適量
包丁の腹などでつぶす。または、粗びきこしょうを適量
作り方
手順1
[プレート]で加熱する具材を準備する。セロリは長さ10cm、太さ1cm程度のスティック状に切り、それぞれに豚バラ肉を巻きつけ、豚バラ巻きセロリを6本作る。ピーマンは縦半分に切り、ヘタと種を取り除く。
手順2
[ミニパン]で加熱する具材を準備する。しめ鯖とはんぺんは、[ミニパン]に収まる程度の食べやすい大きさに切る。ミニトマトはへたを取る。
手順3
つけだれやトッピングを用意する。【A】を混ぜ合わせて、黒酢しょうゆだれを作る。レモンは適当な大きさに切る。粒こしょうは包丁の腹などでつぶす(または粗挽きこしょうを使う)。
手順4
[ラクレット& フォンデュメーカー グランメルト]本体に、[プレート]を凹凸面を上にしてセットする。温度調節ダイヤルを[MAX]にして加熱する。
手順5
[プレート]が温まったら、手羽中、豚バラ巻きセロリ、ピーマンをのせて焼く。しめ鯖、はんぺん、ミニトマト、チーズはそれぞれ[ミニパン]にのせ、本体の下段にセットして加熱する(POINT★1)。
手順6
火が通ったら器に取り、黒酢しょうゆだれやゆずこしょう、レモン汁、溶けたチーズなどをかけていただく(POINT★2)。

村山由紀子’S POINT

  • ミニトマトは、[プレート][ミニパン]どちらでも加熱できます。食材の様子を見ながら、加熱温度は適宜調節してください。
  • 好みで塩をふっても。
Profile
村山 由紀子(むらやま ゆきこ)
料理家

四季を楽しみ、食材のおいしさを引き出すシンプルな料理、おしゃれなレシピが評判。雑誌や広告での料理撮影やケータリング、ワークショップなど幅広く活躍。著書に『ベジヌードル』(主婦と生活社)、『ビールのおつまみ』(エイ出版)など。

http://murayamayukiko.com

@yukiyucca

Photo_Kiichi Fukuda  Direction_Mio Fujimoto(Winner’s) Text_Ako Matsuda