フードコーディネーター/管理栄養士 美才治 真澄さん

春野菜がおいしい!ブレンダーで作る“ぱぱっ”とごはん <全2回>

料理をおいしく作るコツの一つは、“手早く、ぱぱっと”! それを叶えてくれるのが、[ガラスブレンダー リコ]。今回は、料理家で管理栄養士の美才治真澄さんが新製品の[ガラスブレンダー リコ]を使って、春野菜レシピを教えてくれました。アツアツの食材もそのまま撹拌できる耐熱ガラスジャーなら、なめらかなポタージュスープやパスタソースも“ぱぱっ”と完成。食物繊維もしっかり摂れてお腹も元気! 新鮮な春野菜をおいしく食べて野菜不足を解消しましょう。

アスパラガスとレモンソースのパスタ

アスパラガスとレモンで作る春色ソースが爽やか! 今回は、具はなしでトッピングのみにして、アスパラガスを贅沢に使ったソースをパスタにたっぷりからめていただきます。ソースは[ガラスブレンダー リコ]を使って。ガラスジャーは耐熱だから、ゆでたてのアスパラガスも、熱々のパスタのゆで汁もそのまま入れてOK。さっと作って、温かいうちに食べて♪

2人分

材料

分量

下準備・メモ

アスパラガス
12~16本(正味200g)
根元の固い皮を削ぎ、3~4cm長さに切る。
ショートパスタ(麺)
160g
今回はフジッリを使用。リングイネなどでもOK
大さじ3
 
大さじ3
 
【A】オリーブオイル
大さじ3
 
【A】レモン汁
大さじ1と1/3
 
【A】
小さじ1/3
 
【A】こしょう
適量
 
【A】パルメザンチーズ
大さじ2
粉状のもの、またはすりおろしたもの。
カリカリベーコン
適量
好みの量をフライパンでカリカリに炒めたもの。
レモンの皮
適量
 
パルメザンチーズ
好みで
 
作り方
手順1
アスパラガスは根元の固い皮を削ぎ、3~4cm長さに切る。鍋に酒、水を入れて中火にかけ、沸騰したらアスパラガスを入れ、フタをして、6~7分ほど蒸し煮にする。(POINT★1)
手順2
ショートパスタを表示通りにゆでる。この時、ゆで汁をとっておく。
手順3
[ガラスブレンダー リコ]の[ガラスジャー]に[カッター]をつけ、①(この時、飾り用にアスパラガスの穂先5~7本を残し、縦半分に切る)、【A】、②のパスタのゆで汁大さじ3を入れ、[ロックキャップ]をしたら本体にセットする。
手順4
途中で液体や食材を足したいときは[センターキャップ]を外して入れる。
手順5
スイッチを押し、乳化するまで1分ほど撹拌する。
手順6
ボウルに②と⑤を入れて和える。
手順7
器に盛り、残しておいたアスパラガスの穂先、カリカリベーコンをのせ、レモンの皮を削って散らす。好みでパルメザンチーズをかけていただく。

美才治’S POINT

  • アスパラガスは、少し長めに蒸し煮すると青くささがやわらぎ、繊維質もやわらかくなります。ソースも優しい色合いに。
Profile
美才治 真澄(びさいじ ますみ)
フードコーディネーター/管理栄養士

群馬県生まれ。ブラジル料理留学、「カフェエイト」勤務などを経て、独立。雑誌や広告を中心に活躍。その美的感覚から生まれるセンスのいい食材の組み合わせ、おしゃれでおいしい料理、美容と健康に効くレシピは女性誌でも評判。女子栄養大学生涯学習講師。

Photo_Misa Nakagaki  Direction_Mio Fujimoto(Winner’s) Text_Ako Matsuda