料理好きの方に会いに行き、
レコルトのアイテムを使って
料理を作ってもらう「Meet Up!」。
レコルトと出会うことで、
毎日の料理がもっと豊かに、もっと楽しくなる。
そんな暮らしの1シーンをお届けします。
みんなで手作り☆女子会スタート!
前編では、簡単においしく野菜が食べられるメニューを作ってくれたライフスタイルショップ「ハンプティーダンプティー」の女子シェアハウスのみなさん。後編は、全員が集まったところで久しぶりの女子会がスタート。みんなで[ホームバーベキュー]を囲んで和気あいあいと楽しみながら食べられる、流行りの韓国料理「チーズタッカルビ」を作ります。料理の材料を用意をしたり、テーブルセッティングをしたり、手分けして準備します。最初から最後まで楽しめるようにシメのご飯の用意も忘れずに!
─8 人で一緒に暮らされて、住み心地はいかがですか?
鈴木さん(以下S):私はカフェ担当、小堀さんはリラクゼーションのバイヤー、船田さんは店舗の運営担当です。みんなそれぞれ仕事内容が違うので、関わる機会が少なかったんですけど、一緒に暮らすことでお話しする機会も増えてすごく楽しいです。
船田さん(以下F):今まではひとり暮らしだったので、家に帰っても真っ暗。ここならだいたい電気がついているので、帰るとホッとするんです。一番乗りで帰宅すると淋しいですけど、そのうち誰かが帰ってくるので(笑)。あとは、忘れ物をした時や虫が出た時など、いざという時に誰かに助けてもらえるので安心です。
─広くて料理もしやすそうなキッチンですが、みなさん、普段から料理をされますか?どんな料理を作られるんでしょう?
小堀さん(以下K):料理好きな正岡さんと船田さんがよく料理をしてますね。私はお菓子づくり専門でごはん作りはあまり得意じゃありません。でも今日は取材なので頑張ります(笑)!
正岡さん(以下M):平日は仕事が忙しくて、ランチは前橋本店の中にある「イタリア亭」や近くのお店など、ほとんど外食ですませてしまいます。好きなお店は洋食が多いので、自炊ができる時は煮物とごはんと味噌汁がといった“和食” を作りたくなりますね。
F:自分の部屋のキッチンを使うことが多いので、匂いが残るものはあまり作らないようにしていますが、手軽なひとり鍋や簡単な炒め物はよく作ります。でも、リビングのキッチンは道具も家電も種類豊富に揃っているので何か作りたくなるし、置いてあるものを見ているだけでも楽しい気分になります。今日は小堀さんが頑張るようなので優しく見守りたいと思います。
─準備中も会話がはずんで楽しそうですね!女子会ではどんなメニューを作られることが多いんですか?
岩間さん(以下I):全員好き嫌いがないのでいろんなメニューを作ります。定番はたこ焼きやお鍋など、ボリュームもあって、みんなで囲みながら食べられるホットプレートを使った料理が多いです。その時にある材料を持ち寄ったり、話題になっている料理を作ってみたり。お酒を呑めない人もいますが、意外と辛いものや味の濃いものなどお酒に合いそうなメニューが大好きなんです。手の空いた人は片付けをする、というのもルールなので、みんな手際よく分担して作業を進めますね。
─今日のメニューは野菜も唐辛子もたっぷりですね。
M:自分の部屋ではなかなかできないけど、こうやってみんなで食べるなら野菜もたっぷりのこのメニューは女子会にもってこいですね。みんなで手分けして準備すれば、下ごしらえもあっという間なのが嬉しいです。
コチュジャンや唐辛子などを混ぜた合わせ調味料を、ひと口大に切った鶏もも肉にしっかり揉み込んで20 分ほどおいて味をなじませます。野菜類は、適当な大きさに切っておきます。[ホームバーベキュー]はフタに高さがあるので、野菜をたっぷり入れてもOK。フタをして蒸し焼きにします。
野菜がしんなりしたら、全体を混ぜながら炒めます。調味料や野菜から出た煮汁と具を、シメのために別のお皿に少し分けてとっておきます。
全体が炒まったら、具を両側によせて中央をあけます。そこにチーズを入れたら、両側の具にはお餅を埋め込んで、再度フタをして加熱します。お餅やチーズは辛さをマイルドにしてくれるからたっぷり入れるのがおすすめとのこと。
チーズタッカルビの作り方
●材料(4~5 人分)
【チーズタッカルビ】
鶏もも肉…2 枚(400g)/チーズ…200g /キャベツ…200g /玉ねぎ…200g /さつまいも…100g /にんじん…100g /ニラ…50g /角切り餅…3 個 /ごま油…適量
【つけダレ】
コチュジャン…大さじ2 /しょうゆ…大さじ2 /にんにくすりおろし…ひとかけ分 /しょうがすりおろし…ひとかけ分 /粉唐辛子…大さじ3 /きび砂糖…大さじ1 /みりん…大さじ2
【シメのご飯】
ご飯…適量 /チーズ…適量 /きざみ海苔…適量
● 作り方
1 鶏もも肉をひとくち大に切る。
2 【つけダレ】の調味料をすべてボウルに入れて混ぜ、鶏もも肉にしっかり揉み込んで20 分おく。
3 [ホームバーベキュー]に[フラットプレート]をセットし、ごま油をひく。さつまいもとにんじんを一番下に、次に玉ねぎと2 の鶏肉をのせて、その上 にキャベツとニラを鶏肉を覆うようにのせたらフタをして5 分ほど蒸し焼きにする。
4 野菜がしんなりしたらフタを開け、全体が混ざるようにさらに5~10 分炒める。
5 煮汁が出てくるので、シメのご飯用に煮汁と具を別のお皿に取り分けておく。
6 全体が炒まったら、具を両側によせて中央をあける。そこにチーズを入れたら、両側の具に角切り餅を埋め込んで、再度フタをして2、3 分加熱する。
7 チーズがトロトロに溶けたら完成。
─香辛料とチーズのいい匂いが部屋中に立ち込めてきました!お味はいかがですか?
K:辛さと、チーズやお餅との相性がバツグンですね!実は、唐辛子入れすぎじゃない?ってちょっとドキドキしてたんですけど、とっても美味しくてお箸が止まらないです。さつまいもや人参など甘みのあるお野菜とのバランスもよくて、とても食べやすい!
S:お野菜好きの女子にはたまらないメニューだと思います。香辛料が効いているから身体の芯から温まります。これからの寒い季節にはぴったりですね。
─いよいよシメのご飯ですね。お腹は満たされましたか?
S:シメのご飯もまた全然違う味わいで、辛さはよりマイルドになりました。トッピングの海苔がまたよく合います!まだまだ全然食べられそうです(笑)
─たこ焼きやホットプレート料理が多いとおっしゃっていましたが、このメニューも女子会の定番 になりそうですか?
M:これはなりますね![ ホームバーベキュー]はサイズもちょうどいいですし、これなら 2 つ並べて片方でチーズタッカルビ、もう片方でサムギョプサルなど別メニューを作っても楽しそう!
K:フタをおくスタンドがついていたり、本体まで洗えるから汚れることを気にしないですみますし、細かいところに配慮があるのですごく使いやすかったです。茶色の壁と赤い家電はとっても合うから、出しっぱなしにしておいてもよさそうなのが嬉しいですね。
─一緒に料理を作る様子を見て、みなさんの仲の良さがとても伝わってきました。最後にこの女子シェアハウスに住んでよかったことや嬉しいことはどんなことか教えていただけますか?
F:仕事を終えて帰ってきたら「おつかれさま」ではなくて、家族のように「ただいま」「おかえり」と言うようにしています。職場のメンバーですが、仕事の話はあまりしないですし、ちょっとした会話や一緒に食事をすることがいい息抜きになっているので、これからも楽しく仲良く暮らしていきたいなと思います。
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時にはみんなで同じテーブルを囲んで和気あいあいと楽しく、心地よく暮らしていらっしゃるハンプティーダンプティー女子シェアハウスのみなさん。料理はどれもおいしそうで、取材したスタッフも女子会に参加しているような楽しい気分になりました。後で聞いたところによると、遅れて帰ってこられたみなさんでチーズタッカルビの2 回戦をされたとか! みなさん、本当に仲良しなんですね。取材させていただき、ありがとうございました!
Humpty Dumpty スタッフのみなさん 前編はこちら
次回は1月に公開予定。レコルトと料理好きの方が出会うことで、どんな食卓になるのでしょうか。次回もお楽しみに!
Humpty Dumpty スタッフのみなさん
左上から時計回りで船田美里さん、岩間千恵子さん、小堀明日香さん、鈴木舞美さん、正岡めぐみさん。ハンプティーダンプティーの本社に勤め、それぞれ、商品部でバイイングや、店舗運営部で店舗の運営や販促ツールの制作などを担当。現在はシェアハウスに8 人で暮らしている。