レコルトを愉しむためのヒントが詰まった「EATips(イーティップス)」

Meet Up! 料理好きに、会いに行く。

料理好きの方に会いに行き、
レコルトのアイテムを使って
料理を作ってもらう「Meet Up!」。

レコルトと出会うことで、
毎日の料理がもっと豊かに、もっと楽しくなる。

そんな暮らしの1シーンをお届けします。

夫が作る、ビールがすすむ晩酌ごはん

奥さまの帰りが遅い日は、夕ごはんを作って待っているという写真家の原田教正さん。後編では卓上電気鍋「ポットデュオ フェット」を使って、食卓で揚げながら食べる、鶏の唐揚げを作っていただきました。ビールを片手に、揚げたての唐揚げで晩酌ごはんです。

─夕ごはんのメニューは唐揚げですが、揚げものはよくされるんですか?

原田(以下H):簡単に作れるしお酒によく合うので、揚げものはよく作ります。お酒も夫婦で大好きで、2人とも、特にビールが好きです。休みの日は、朝起きて2時間くらい経ったら飲んでるときもあるし、夜は毎晩飲んでいますね。夕食時は音楽をかけながら、ダラダラと飲んでいることが多いです。

─引っ越してきたばかりとお聞きしましたが、部屋のインテリアも統一されていて、素敵ですね。

H:僕は並べることが好きで、部屋の雑貨の位置もちょくちょく変えているんです。できるだけ花を置くようにしていて、必ず3種類。季節感よりも長持ちする花を選んでいます。奥さんとは好きなものが似ているので、自然と統一感が出たのかもしれません。

─インテリアも器も、ひとつひとつ味のあるものが多いですよね。選ぶ際に、こだわりはありますか?

H:ふたりとも流行りものを遠ざけているところがあって、日本の作家さんのものが好きです。たとえ将来的に暮らしが変わっても、ずっと使えるものを選ぶようにしています。器は10代の頃から好きで集めていて、飾るのではなく実際にガンガン使います。日用品は使ってなんぼだと思っていますし、使っていくうちに表情が出てくるのが楽しみで。あとは、背伸びせず、身の丈にあったものを選ぶように心がけています。ものに負けてしまうのは嫌なので。それは、写真を撮っていて身につけたバランス感覚かもしれません。撮ったときは「いい!」と思っても、少し時間をおいて見たら、「あまりよくないな」ってことがあります。時間が立つと鮮度が落ちるものはよくないと思っているので、身のまわりのものも、自分の作品も、不変であることを大事にしていますね。

─そんな原田さんの想いが、形になったのがこの部屋なんですね。料理でも、こだわりはありますか?

H:あまり自分で意識している特別なこだわりはないと思います。材料も普通のスーパーで買えるものを選んでいますし…。でも、今日作る唐揚げもなんてことない普通の料理ですが、「また食べたい」と思ってもらえる、そんな料理を作るように心がけています。いつも揚げもののときは奥さんの帰宅前に揚げておくのですが、今日はテーブルで揚げながら、2人で一緒に熱々を食べられるので楽しみ。いつもとは違った夕食になりそうです!

Let's Use

いつも奥さまからの連絡を待って、帰宅時間に合わせて夕食を作り始める原田さん。今日は食卓で揚げながら食べられる、熱々の唐揚げがメインメニューに。二度揚げするため、奥さまの帰宅までに一度揚げて、準備をしておきます。

原田さんの唐揚げは、ひとくち大に切ったもも肉を自家製のタレにつけ込んで、ひと晩冷蔵庫で寝かせます。翌日、味の染み込んだ鶏肉に片栗粉をつけて、手で“ぎゅぎゅっ”と握るのがおいしさの秘訣だそう。「これは以前に料理家さんに教わった技で、丸めると食べやすくなるし、揚げたときに身が開かず、引き締まってぷりぷりの食感になるんです」

Memo
鶏もも肉の唐揚げの作り方

● 材料(2人分)
鶏もも肉…150g /酒…小さじ2 /しょうゆ…小さじ1.5 /みりん…小さじ1 /しょうがの絞り汁…大さじ1 /片栗粉…適量 /レモン…適量 /米油…適量

● 作り方
1 鶏もも肉をひとくち大に切る
2 1を酒、しょうゆ、みりん、しょうがの絞り汁を混ぜたタレにひと晩漬けておく
3 揚げる直前に、もも肉に片栗粉をまぶし、ギュッと握って丸い形にする
4 「ポットデュオ フェット」のセラミックボウルを本体にセットし、油を注ぐ。ツマミを3(強火)にして、油を熱する
5 菜箸を入れ、フツフツと泡が出るまで(180℃ほど)油が温まったら、ツマミ3(強火)のままもも肉を入れて3分ほど揚げ、一度取り出す
6 5で取り出した鶏肉を20分ほど休ませたら、再度ツマミ3の強火で二度揚げする
7 2分ほど揚げ、表面がカラッとしたら完成

─カラッと揚がって、すごくおいしそうですね!「ポットデュオ フェット」を使ってみていかがでしたか?

H:揚げたてなので、本当においしい! ジューシーに仕上がりました。ビールがすすみますね(笑)。「ポットデュオ フェット」は電気鍋ですが温度もきちんと上がるし、唐揚げもカラッと揚がりました。それにツマミ3の強火のままにしていても、自動調節機能で温度が保たれるので、助かります。この機能のおかげで、揚げている間は強火のままでいいので、温度調節を気にせずにゆっくりと食事することができました。 奥さま:揚げものは準備がバタバタしてしまうけれど、「ポットデュオ フェット」があれば、2人でゆっくり座ったまま、揚げながら食べられるのが楽しいですね。サイズ感もテーブルにピッタリで、人を呼んだときにも重宝しそう。おもてなしメニューが広がりますね。

─ご夫婦とも忙しいお仕事で、日々の料理は大変だと思いますが、原田さんにとって、料理の楽しみとは何でしょうか?

H:悩んでいるときや、仕事に疲れたとき、料理は“完成”という目的があるので、何も考えずに黙々と集中できます。それが楽しいし、写真とはまた違った神経を使うのでストレス発散になっています。誰かのために料理を作れるのは嬉しいし、ごはんがおいしいと笑顔になれます。一緒に食べる人がいれば、凝った料理でなくても、何でもおいしいですしね。これからもこうして、変わらずに背伸びせず過ごせたらいいなと、そう思っています。

「ポットデュオ フェット」から熱々の唐揚げをつまみ、ビールを注ぎ合う2人。大切に選んだものに囲まれた、等身大の暮らしのなかに、生活の豊かさを感じました。原田さんご夫妻、ありがとうございました!

次回はアートディレクターの中嶋貴公子さんが登場します。レコルトと出会うことで、どんな食卓になるのでしょうか。次回もお楽しみに!

会いに行った人

原田教正(はらだ・かずまさ)

1992年生まれ。写真家。武蔵野美術大学芸術文化学/映像学科卒。在学中よりフリーランスの写真家として活動。現在は広告や雑誌・書籍などの撮影を主に手がける。撮影を担当した、『東京のごちそう』(エイ出版社)が発売中。 kazumasaharada.com/

Photos_Tomoya Uehara Edit &Text_Ayumi Kinoshita, Jun Asami(EATer)