バゲットサンド

バゲットに、オイルサーディン、ビーツ入りのピンクのポテサラ、ドライフルーツ&クリームチーズの3種をはさみました。好みでいろんなものをはさんでみてください。バゲットはしんなりすると切りにくくなるので、最初にカットしておくといいでしょう。

バゲット1本分(3種のサンドイッチを各6個ずつ)

材料

分量

下準備・メモ

バゲット
1本
 
【オイルサーディンサンドの具】
 
 
オイルサーディン(缶)
6尾
 
赤玉ねぎ
約1/8個
繊維に沿って薄切り
クレソン
2本
 
マスタード
小さじ1
 
【ピンクのポテサラサンドの具】
※ポテサラは作りやすい分量
ビーツ
60g
皮をむいて5mm角に切る
じゃがいも
大2個(約400g)
皮をむいて8等分に切る
サンチュ
3枚~
食べやすい大きさにちぎる
【A】マヨネーズ
60g
 
【A】マスタード
小さじ1
 
【A】こしょう
少々
 
【A】
少々
 
【ドライフルーツ&クリームチーズ サンドの具】
 
 
好みのドライフルーツ
適量
このレシピでは、レーズン、いちじく、アプリコットを使用
クリームチーズ
約60g
 
アプリコットジャム
約15g
 
セルフィーユ
適量 
 
作り方
手順1
バゲットを、中央に切り込みを入れながら、約3cm厚さに切る(バゲットの端から、2/3くらいに切り込みを入れる→切る→切り込みを入れる…の順にすると切りやすい)。
手順2
【オイルサーディンサンド】を作る。バゲットの切り込みの片面にマスタードを塗る。オイルサーディンと赤玉ねぎ、クレソンをはさむ。
手順3
【ピンクのポテサラサンド】を作る。ビーツを小鍋で10分ゆでてザルに上げて水気を切り、【A】とともに[カプセルカッター キャトル]に入れ、ペースト状にする。
手順4
全体が混ざってピンク色になったらOK。
手順5
じゃがいもは、水とともに鍋に入れ、竹串がすっと通るくらいまでゆでる。ザルに上げ、水気を切ってボウルに移し、④のビーツペーストとよく混ぜ合わせる。
手順6
⑤とサンチュをバゲットにはさむ。
手順7
【ドライフルーツ&クリームチーズサンド】を作る。バゲットの切り込みの片面にクリームチーズとアプリコットジャムを塗る。
手順8
好みのドライフルーツをはさみ、仕上げにセルフィーユを飾る。

村山由紀子’S POINT

  • 持ち寄りのときは、はさむ具材はなるべく水分の少ないものを選ぶといいでしょう。
  • ビーツは水煮を使ってもOK。
  • サンドイッチ全体の彩りを考えて具材を選んだり、はさむ順序を考えると綺麗に仕上がります。

Recipe & Tips

Crew's Feeling

気心知れた仲間との集まりならまだしも、初めて会う人、まだそこまでお付き合いが深くない人がいたりすると、持ち寄りメニューの塩梅ってけっこう悩ましいのですが、今回の村山さんと伊東さんのちょっとしたコツは目からウロコでした。村山さんのレシピは、具を変えていろいろアレンジできそうですし、誰か来る日のお料理にもぴったり。伊東さんが教えてくれたラッピングは、クラフトぺーパーや空き瓶、麻ひもなど、身近にあるものでこんなにおしゃれに、しかも簡単に包めるのも感動。ちょっとしたお料理や包み方でうれしさは倍増。ホスピタリティってこういうことか! としみじみでした。

Food Creator's Voice

村山さん:いつもの料理の具を変えたり、盛り方や見せ方を変えるだけでこなれた一品になります。持ち寄る時は、持ち運ぶ時間、食べるまでの時間などを考えて、料理の状態が変わりにくいもの、液だれしにくい食材を使うようにしています。今回は伊東さんの包むセンスで、お料理が素敵に見えてうれしい! これならテーブルに出した途端、歓声が聞こえてくるはず!

伊東さん:ママ友くらいの距離感での集いには、やりすぎ感が出ないように、家にあるもの、すぐに手に入るアイテムを活用しています。と、言いつつ、現実はタッパーに入れていたりするんですけど(笑)。スナックボウルの味、バゲットサンドの包みなど、ちょこっと手書き文字を入れると、手をかけた感が出る気がします。クランブルは息子に作ってみたい!