衣食住のライフスタイルをいち早く提案

イギリスでは紅茶とお菓子で午後のひとときを楽しむ、“Afternoon Tea”という習慣があります。この習慣のような日常のなかにある心のゆとりを、さまざまな提案を通して届けたい。そんな想いから1981年に創業したブランドが、Afternoon Tea（アフタヌーンティー）です。

「創業時は“気持ちのよい空間と商品”を提供し、“気持ちのよい生活”を伝えていくため、雑貨の隣には、飲食ができるティールームがありました。雑貨と飲食が一体となった、衣・食・住を同時に提案するスタイルは、当時はまだ珍しかったようです」と教えてくれたのは、PR担当の東麻子（ひがしあさこ）さん。今回お伺いした新丸の内ビルのAfternoon Tea LIVING（アフタヌーンティー・リビング）では、生活雑貨を通して季節ごとにスタイルを提案。主にキッチン、リビング、バスシーンの雑貨やウェア、ファッション小物を取り扱っています。

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  レコルトが並ぶキッチン家電コーナー。なかにはAfternoon Tea LIVINGとのコラボレーションアイテムも！

spice of a day=日常のなかの心地よい刺激がコンセプト

お店に入ると感じるのは、なんとも心地よい華やかな雰囲気。「お店にいるだけで嬉しい気持ちになる、と言ってくださるお客さまもいらっしゃいます」との言葉通り、商品のひとつひとつが、女性なら心が弾むデザインや華やかなカラーのものばかり。驚くことに、そのほとんどがオリジナルの自社開発製品だといいます。

「“spice of a day=心地よい刺激”をキーワードに、なんでもない一日が、ふっと楽しくなるような商品を開発しています。そのためには、ただの“物”ではなく、ストーリー性のある商品や、デザインに工夫を凝らした商品づくりをしています」 取材時にメインコーナーに並べられていたのは、レモンをモチーフに用いたアイテム。これらはレモネードスタンドをテーマに、“おうちに友人を招いてレモネードでおもてなししてみては？”という提案を込めたシリーズ。グラスのほかにもエプロンやTシャツ、保存容器などもあり、ストーリー性のあるアイテムの提案に、見ているだけでもワクワクしてきます。

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  同じモチーフでさまざまなアイテムがあり、全部揃えたくなってしまう

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  海外のイラストレーターとコラボレーションした「レモンモチーフ」のポップなアイテムや、レモンの香りのするアイテムまで、品揃えは多岐にわたる

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セレクトアイテムについては、機能や性能だけでなく、“使って楽しい”“見たら誰かにあげたくなる”など、気持ちが上がるものを選んでいるといいます。
「わたしたちが大切にしたいのは、その雑貨があることで、ふっと気持ちが楽しくなることです。そのためには、機能的だけどデザインが無骨というものよりは、きちんと使えるし、且つかわいいというバランスが重要。レコルトはそんな女性の想いに応えてくれるブランドだと思います。それに“自分で工夫する楽しさ”というのも商品を通して後押ししたいと思っているので、使い方はシンプルなのに自分でアレンジメニューが楽しめるレコルト製品は、Afternoon Tea LIVINGのお客さまにぴったりだと感じています」

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  PRを担当する東麻子さん

幸せのきっかけが見つかるショップを目指して

オフィス街ということもあり、昼休みの時間にふらっと寄るOLさんも多いという新丸ビル店。それは、女性の心が満たされるようなアイテムを提案したいという想いが、カタチになっているからかもしれません。
「ちょっと疲れたときや仕事帰りに寄っていただいて、少しでもホッとしてもらえたり、“これがあれば料理が楽しくなりそう”と思っていただけるようなアイテムに出会えるショップを目指しています。日々のなかの心地よい刺激になる、幸せのきっかけをぜひ探しに遊びにきてください」

毎シーズン、数多くの新商品が開発されるAfternoon Tea LIVING。店頭では約2週間ごとにメインコーナーの商品が入れ替わり、いつ来ても新しい“かわいい！”が発見できます。ここでしか買えないレコルトとの限定コラボレーションアイテムもあるので、暮らしの中のワクワク感を体感したいときは、ぜひAfternoon Tea LIVINGへ。