いちじくとバナナの甘酒ヨーグルトアイス

秋の訪れを感じる旬のフルーツ・いちじくを使った、大人のアイス。いちじくとバナナの上品な甘さが引き立ちます。

3~4人分

材料

分量

下準備・メモ

【ヨーグルトアイス】
 
 
【A】いちじく
1個
軸を切り落とし、皮ごとひとくち大に切る
【A】バナナ
1/2本
1cm幅の輪切りにする
【A】甘酒
100g
 
【A】プレーンヨーグルト
100g
 
【A】はちみつ
大さじ1
 
ミント
適量
 
【いちじくソース】
 
 
いちじく
1個
軸を切り落とし、皮をむき、1cm角に切る
メープルシロップ
大さじ1と1/2
 
レモン
1/2個
 
作り方
手順1
【ヨーグルトアイス】を作る。いちじくとバナナをカットする。
手順2
[カプセルカッター キャトル]の[カップ]に【A】を入れ、1分ほど撹拌する。
手順3
②を保存容器に入れ、冷凍庫で1時間半~2時間ほど凍らせる。
手順5
固まりかけてきたところで一度取り出し、スプーンやフォークで混ぜ合わせる。再び冷凍庫へ入れ、30分おきに取り出して混ぜ合わせる。 それを2~3回ほど繰り返す。
手順6
【いちじくソース】を作る。いちじくをボウルに入れ、メープルシロップとレモン果汁を加えて混ぜ合わせる。
手順7
ヨーグルトアイスを器に盛り、⑤のソースをかけ、仕上げにミントをそえる。

つむぎや’S POINT

  • 冷凍庫で凍らせっぱなしにはせず、様子を見てこまめに混ぜ合わせ、アイスの中に空気を含ませることが、なめらかなアイ スにするポイントです。
  • アイスがカチカチに固まってしまった場合は、食べる30分くらい前に冷凍庫から取り出し、少し溶かした後にスプーンやフ ォークで混ぜ合わせるとGood!
  • ミントの香りや風味がアイスの味を引き立てるので、ミントはぜひそえてみてください。

Recipe & Tips

Crew's Feeling

雑誌やInstagramなどで拝見する、つむぎやさんの作る丁寧なお料理と、田舎の原風景のようにどこか懐かしさを感じる食卓が素敵でオファーさせていただいた第5回目のFUN WAY。どんなおもてなし料理が出てくるんだろう? と期待いっぱいで迎えた撮影日、お二人が手際よく作った料理が完成するたびに、スタッフのお腹はぐぅぐぅなり、テンションが上がっていきました。そして実際に食べてみると、全部おいしい! 飽きてしまいがちなそうめんも、トッピングやタレで味や食感が変わり、全く手が止まることなくペロリといただきました。ただおいしいだけじゃなく、ゲストが参加して楽しめる。これがおもてなし料理の理想のカタチだなぁと、感動した1日でした!

Food Creator's Voice

マツーラさん:ぼくたちはただ“おいしい料理”を提供するのではなく、そこから広がる風景というのを大切にしています。それは人が集まることだったり、そこから会話が生まれて、人と人が繋がっていったりすることです。今回のテーマのおもてなし料理も、ゲストが楽しめる食卓になればいいなと思って、メニューを考えました。大事にしたのは、季節感と食感とバリエーションです。味のバリエーションを増やしていくのは手間がかかりますが、[カプセルカッター キャトル]を使うと“刻む・混ぜる・練る・潰す・砕く”の作業が簡単にできるので、作る人数が多くなるおもてなし料理作りには、ぜひおすすめしたいアイテムだと思いました!
金子さん:今回はぼくたちが全部作りましたが、ゲストに1品持ってきてもらうという方法もおすすめです。例えば今回でいえば「そうめんに合うトッピング」というようにお題を出して、みんなが持ってきたものをシェアすると、「どうやって作るの?」「どこの野菜?」など、会話がもっと弾んで楽しい食卓になります。ぜひ、試してみてくださいね!

Photos_Misa Nakagaki Direction & Text_Mio Fujimoto(Winner’s)