Fun Way

話題のイベントや食材、季節などをテーマに
「食のプロ」とレコルトがコラボして
「おいしい!」をつくり、
楽しむ場所「FUN WAY」。
これならできる!真似してみたい!
と思えるようなアイデアやコツが見つかる
場所づくりを目指します。

第4回目のFUN WAYは、新製品の[Solo Blender Solen(ソロブレンダーソラン)]が登場! ソランを使ってもっと健康に美しくなる方法を教えてくれたのは、東京・広尾のヨガスタジオ「デポルターレヨガ」で管理栄養士&ヨガトレーナーとして活躍されている岡清華さん。健康的なからだづくりを目指す腸を整えるメニューを提案していただきました!

腸を整えるメニューとヨガで
ヘルシーなからだづくり


管理栄養士/ヨガトレーナー
岡 清華

「ヘルシーなメニューが作れるブレンダーが登場! 」

今回の主役は、スムージーやドレッシング、スープが手軽に作れる「ソロブレンダー」シリーズに仲間入りした新製品[ソロブレンダーソラン]。シリーズ第3弾となるソランは、レトロなデザインのガラスジャーと、軽くて使いやすいトライタン製ボトルの2種類をセットしました。本体に直接セットして撹拌でき、そのままグラスとして使うことができる手軽さ&可愛さから、早くもご好評をいただいている自信作!そのソランを使った、岡さんの“からだにいいメニュー”とは?

「“腸コン”ってご存知ですか?」

聞きなれない言葉に、私たちスタッフは「チョーコン?!?!」となりましたが、みなさんはご存知でしょうか?岡さんの説明によると、食べ物と運動で腸内環境をコンディショニングすることで、心身ともに健康になるという考え方があるそうなんです。腸内環境をコンディショニング=略して腸コン。流行りそうなキーワードですね。
さらに聞くと、『腸コンにおすすめしたい食べ物はスープとサラダ。スムージーもいいですね。私たちのヨガスタジオでは生徒さんに腸コンを勧めていて、7月には本も出版する予定なんですよ』。と、嬉しいグッドタイミング!スープとサラダとスムージー……って、全部ソランで作れるメニューです!
『3品を食べるだけでなく、きちんと運動をするのが腸コンの条件です。今度、出版する本のイベント企画のために、生徒さんをお招きしてプレ体験をしていただくので、メニューの撮影をかねていらっしゃいませんか?』というお誘いに、ぜひ!!!というわけで潜入させていただきました♪

「まずは朝に飲む、1杯のスムージーから」

腸コン体験当日。初夏の爽やかな陽気のなか、岡さんがトレーナーを務めるヨガスタジオ「デポルターレヨガ」に参加者のみなさんが集合。天気がいいので、緑に囲まれた屋外のウッドデッキでヨガをするそうです。気持ちよさそう!『それでは、まずスムージー作りから始めましょう。腸がいい状態とは、善玉菌や日和菌などの腸内細菌バランスがよく、消化吸収・排出がスムーズに行われる状態です。スムージーに入れるヘンプパウダーは、善玉菌を増やしてくれる水溶性食物繊維が含まれていて、腸を整えてくれるんですよ』。

『本来は、ヨガをする2〜3時間前に飲むのがおすすめです』。そう話しながら参加者のみなさんとスムージーを作ります。今日作るのはバナナとブルーベリー、アーモンドミルクを使ったデトックススムージーです。材料を入れて本体にセットしたら、スイッチを押して、40秒ほどの撹拌であっという間にできあがりです。『このスムージーは、ヘンプシードを入れたのがポイント。なぜだか分かりますか?』。

「ヘンプシードを入れた理由は“飲み方”のコツ」

『スムージーを飲むときに、ぜひやっていただきたいコツがあるんです。スムージーは、忙しい朝に手早く栄養が摂れるというところに魅力を感じる方が多いようですが、実は“摂り方”を間違えていらっしゃる方がけっこう多いんです』。と岡さん。ん?間違い?コツ?それは一体なんなのでしょうか。
『どういうことかというと、人は“噛む”ことで口の中で消化酵素を発生させて既に消化を始めているんです。その消化酵素が食物と一緒に胃や腸に届くことが大事なのですが、スムージーだとついゴクゴク飲んでしまいますよね。スムージーは少ない量に見えても、フルーツや野菜がたっぷり入っています。それがダイレクトに入ってしまうと胃や腸が驚いて、逆に消化の負担になってしまうんです。だから、重要なのはよく噛んで飲むこと。それで、このスムージーにはヘンプシードを入れて食感があるように作りました。食材の食感を残すように撹拌で調整してもいいと思います』。
なるほど、確かに食感が残っていたら、噛まずにはいられません。腸に負担をかけないコツを聞いた参加者は、納得の表情。ゆっくりと噛みながらスムージーをいただきます。

「腸を整えながら、心も研ぎ澄まされるヨガ」

スムージーをゆっくりいただいたら、次はヨガでからだを動かします。『腸コンに重要なのは、まずは“食”で次に“運動”です。健康な腸になるには、便の排出を助ける筋肉が必要になるので、筋肉をつける運動は欠かせません。また消化した食べ物を腸の中で移動させたり、便を体外へ排出させたりする腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発化させることも大切。蠕動運動が活発になるスポーツが、まさにヨガなんです』。ヨガは副交感神経を刺激して、腸の蠕動運動が活発になるとのこと。都心とは思えないほどとても静かな「デポルターレヨガ」。緑の中でヨガを行うと、気持ちも落ち着き、心がクリアになったように感じるといいます。

「大盛りサラダに色鮮やかなドレッシング!」

ヨガが終わったら、腸コンにおすすめのランチ。“ヘルシーなのに栄養満点”と、海外でも話題のサラダ“ブッダボウル”です。サニーレタスにブロッコリー、アボカド、たくあん入りのライスボールなど、「え!?まだのせるの!?」と心配になるほど、どんどん盛っていきます。『サラダの材料は好きなものを盛りつけてOKですが、アボカドや切り干し大根など、食物繊維が豊富なものを選ぶのがポイントです。発酵食品は整腸に効果的なので、塩麹を入れた色鮮やかなビーツドレッシングでいただきます』と岡さん。食べたいけど痩せたい!というワガママ女子の願いを叶える大盛りサラダ。これなら男子も満足しそうです!ドレッシングはもちろんソランで手づくり。材料を入れて60秒ほど撹拌するだけで完成です。ガラスジャーで多めに作って、冷蔵庫で保存するのもよさそう。

「おなかいっぱいになる“腸コン”スープ」

次は、ごぼうのポタージュ作り。『私は、夜ご飯はスープだけ、という日も多いです。これくらいのボウルの量であれば、けっこう満腹になります』。今日はブッダボウルを召し上がっていただいたので、みなさんには少しずつ飲んでいただきます。
「濃厚でとてもおいしい♪」「ごぼうは食物繊維も豊富そうですよね〜」と話していると、『それが、ごぼうの食物繊維は不溶性という水に溶けにくい繊維で、からだに多少の負担がかかるんです。でもスープにすることで、吸収しやすくなるんですよ』と岡さん。なんと、ここでも摂り方にコツが。からだにいいからって、なんでもお腹に入れればいいってわけじゃないんですね!腸コンのことが少しずつわかってきました。そしてソランは朝昼晩と大活躍してくれそうです!
『腸コンをもっと詳しく知りたくなった方は、この夏に発売する書籍「ビジネスアスリートのための腸コンディショニング」をご覧になっていただきたいです。書籍発売前にはこのスタジオでイベントも開催するので、ぜひチェックしてみてくださいね』。

「ヘルシーな毎日をサポートするソラン」

心洗われるヨガ体験を終え、腸コンに効く料理を食べた参加者からは、「たくさん食べても罪悪感がない!」「ヨガも合わせることでますます腸が整った気分♪」「夏本番に向けて、ソランと一緒に健康なからだづくりがしたい!」と嬉しい感想が。さらに岡さんからは、『ソランは腸コンメニュー作りにぴったりな製品ですね。コンパクトなサイズで、1杯のスムージーが飲みたいときや、プロテインと豆乳を混ぜるときなど “ちょこっと使い”にも便利。コップと同じ感覚で出し入れできる手軽さで、ヘルシーな毎日をサポートしてくれそう!』と、お墨付きをいただきました。
野菜やフルーツをグッと摂り入れやすくする[ソロブレンダーソラン]を、ぜひみなさんも試してみてくださいね!

Bon appétit

Recipe & Tips

Crew's Feeling

FUN WAY初めてのスポーツとのコラボレーション。岡さんのていねいな説明をうかがいながら、腸にいいメニューを食べて充実した1日となりました。ヘルシーなのにおいしいメニューは、どれも[ソロブレンダーソラン]を使えばあっという間に作れるものばかりでした。食べ物と運動で、心もからだもヘルシーになる腸コンは、今後ブームになる予感。ヨガ体験された参加者のみなさんも、とてもすがすがしい表情をされていたのが印象に残りました。みなさんも[ソロブレンダーソラン]で腸コンメニューを作って、ブームを先取りしてみてくださいね!

Food Creator's Voice

「ヨガと絡めて、[ソロブレンダーソラン]の楽しみ方をご提案いただけませんか?」とお声がけいただいた際に、ソランで作れるレシピが、腸コンのメニューにぴったりだったときは、運命を感じました(笑)。そして実際に[ソロブレンダーソラン]を使ってみたら、その使いやすさにびっくり!持ち運びができるくらいのコンパクトさで、なによりも作ったドリンクをそのまま飲めるのがいいですよね。スムージーにスープ、ドレッシング作りはもちろん、プロテインと豆乳を混ぜるときにも便利。まさに、アスリートや美と健康を目指す人にぴったりのアイテムだと思います。腸コンメニューを食べながら、夏本番に向けて健康的なからだづくりをしたい方は、ぜひヨガにもチャレンジしてみてくださいね。

Photos_Yansu Kim  Direction & Text_Mio Fujimoto(Winner’s)